ヤマウホールディングス　取引振り返り - おかねいじりむしの投資ノート

1.5年かけて-13.6％！資産全体の2.5％くらい持ってたのでぼちぼちのやらかし！！

今年はそれなりに戻したと思ってたけど、結局マイナスでした…。　うーん残念…。

最初に買ったのは

このあたりで、冠水騒ぎ自体はアンラッキーなものの、今振り返ると、

❌️市場環境改善での増益を成長として評価している

❌️TSMC等を材料にしているのに、熊本に工場がないことに気付いてない

❌️開示を見てないので冠水のことを知らないまま買い増した

こういったところは甘々だったなー…と思います。

⭕そもそも低PERな株を対象にしている→事案でも下落率は限定的だった

⭕冠水騒ぎの業績や財務への影響額を定量評価して軽微と判断した

このあたりは良かった。

この頃にも多数売買をしていて、一瞬ゼロになったのは損出しですが、数量も減らす結果に（当時はテクニカルも活用して上がった時に売って下がってから買い直せたと思ったけど、見返すとさざなみですね…）。

「まだ値上がりを見込んでるのになんで売ったんだ…？」については、

・24年後半は個別株がインデックスに比べてダメダメなことに気付きつつあり、口座資金自体を減らしていた

・ヤマウは保有率がかなり高かったのもあり、目をつけてたカナレ電気、ロンシール工業、ヤギ、三精テクノロジーズあたりに入れ替えた

→ちゃんと分析の上でより高い値上がりを見込んで入れ替えてるのでそんなに問題なかったと思います。

値上がり幅もそんなに見込んでなかったのもあり、徐々に売っていって終了。

損益額の推移を見ても、結局最初の天井買い後の下落損をずっと戻せていないことが分かります。

そんな気はしてましたが、とにかく最初に買う時の調査が甘かったのがダメでした。

当時に比べれば調べるための知識や手段も豊富になっていて、株主構成、大株主動向、業績変化のドライバー考察など、当時やっていれば弱気シナリオに気づくきっかけになった調査も欠かすことはないので、同じ失敗はない、はず！！