じわ~~っと下がっていて悲しい。
前回いくつか調べてなかった面があったので追加調査
受給状況
じわじわ信用買いが増えていてちょっとイヤな感じですが、まぁその程度。
大株主
法人系(福岡商事、麻生、トクヤマ、明治安田生命、福岡銀行、鹿児島銀行、シティ銀行、佐賀銀行、リックス)は20年期から全く増減なし。
平松 裕将さんと、同じく吉田 知広さんは20年期~23年期に買い増して24年期までに(ほぼ)売り抜け。
元村 寿吉さんは23年期から買い始めまだ買い増し中。バフェット・コードによるとヤマウと近いヤマックスも保有されてる(た?)ようです。
著名投資家が去ったのは不安材料、主要株主が今の調整局面で動かないのはプラス材料です。
・・・まぁ、どっちにも大した材料ではないですね。
市況
こちらの令和6年度国土強靭化関係予算の資料によると
ヤマウの大元の販売先になる国交省予算は+3%の予定です。ただ内訳は不明なので「ぼんやり市況はまだ悪くなさそう」程度。
受注高は、
21年期、22年期には前年同期比+20%をつけて急進のきっかけになりましたが、23年期、24年期はそれぞれ+2%、+4%と踊り場です。
増益ベースでの株価上昇は見込めないでしょう。
まぁ、バリュー寄りの買い方ですし会社予想としてもやや減益見込みのため、プラスなら上々とは思っています。
配当利回り
配当予想は79円なので、今の株価水準だと4.5%。
下値を支えてくれそうでそこまでリスクは大きくなさそうです。
総評
見落とし、材料はないかと追加で調査したものの、めぼしい材料は特になかったので予想は据え置きです。
まぁ、同じくらい低リスクで高リターンが狙える銘柄は探せばありそうだなー・・と思いました。