仮に黒字化した際の適正株価
23/2 58Y
24/2 104Y
25/2 172Y
26/2 249Y
27/2 312Y
現状は赤字続きかつ拡大傾向ですが、仮に黒字化した際にどれくらいの株価が見込めるのか考えてみます。
現在の赤字の理由には採用や広告などの投資が多く含まれており、やろうと思えば黒字化の見込みは十分あるからです。
パン業界のNo1、山崎製パンの純利益率は1%前後です。
投資が必要で利益率が下がること、サブスクリプションによる自社EC売上の比率が88%と高いことを打ち消し、やや大雑把ですが黒字化時の利益率を1.0%と見積もります。
ベースフードの財務状況
来期の予想売上が10000M。 ここ1年の売上成長率は約100%で、減少傾向です。
仮に、今後は80%、65%、45%、25%と成長率が落ち着くと考えます。
高成長ゆえに適正PERを30倍と考えると、
黒字化した際の適正株価は上記になります。
やはり、将来的な成長を見越しても少々割高と言えるでしょう。