適正株価予想:
24.2 1170Y
25.2 1300Y
26.2 1450Y
27.2 1600Y
オススメ度:★★★★★
現在値:799Y
10/13に2Q決算が発表されましたが、進捗率は売上、経常利益、純利益いずれもほぼ50%の進捗率で、とても順調です。
月次売上も+15%のペースで推移しています。
前回まではコロナ禍からの回復後は成長が落ち着くだろうと見込んでいましたが、継続しそうな様子です。循環型社会などのリユース意識の高まりなどの影響が大きいのかもしれません。
そのため、売上成長見込みは少し高く見積もりました。
一方、適正PERは15->14と下げました。
元々、+10%未満の成長見積もりとしては高めに付けてしまっていたのですが、成長率の見積もりを上げたので少しだけ下げる結論としました。
年も明けて決算も近づき、下落トレンドも落ち着きを見せています。
総合的に、やはり買い時ではないかと思っています。
リスク
いい面ばかり見て痛い目を見たのでリスクを考えてみます。
急成長なため、継続的な成長につなげていける体制が整っているかはもちろん懸念されます。
財務面は、自己資本比率60%、流動比率300%+と全く問題ないです。
業績予想の信頼性について、期首予想と期末実績の達成率をまとめてみました。
売上については非常に精度が良いようです。
純利益はコロナ禍になる21.2や22.2も含め大きな未達は19.2のみでした。
この未達は新規出店等のコスト増で利益を圧迫された結果によるものとありました。
思いつく範囲でのリスクも検討しましたが、そこまで問題ではないように思いました。
余談
2023年の取引を振り返ったら、個別株よりインデックス積立の方が運用利益率が良くて(個別株なんかやめてやっぱり全部積立なんじゃないか・・)と思いかけましたが、改めてやっていこうと思います!
株をやってる知人から有名投資家のテスタさんや井村さんを教えてもらって動画を見てたら、「大きな利益を上げてる人は必ずでかい損切りもしてる。折れないことが肝心」と言ってるのを見て知ってるけど改めてそうだなと思いましたし、企業のことや経済、金融の勉強になること自体も結構楽しいので。
結果がイマイチなら何か判断に誤りがあった可能性は十分にあるので反省はしつつ、著名投資家でも投資の古典でも初心に返って学び、チャレンジを続けます!